2016年11月06日 購入希望資料について
図書館では、「図書館で購入してほしい資料」を受け付けています。
レファレンスカウンターにある購入希望用紙に必要事項を記入し、お申し込みください。
購入可能な資料の種類は、『図書(単行本、書籍)』 となっており、
授業やレポート作成などで必要な場合です。
費用は大学負担により、図書館で保管し準備ができ次第、貸出可能です。
なお、以下の資料(定期刊行物類)の一部購入は原則受け付けていません。
『雑誌(※)および新聞』
本学にない資料、抜け落ちている年/巻/号数を希望の場合には、
「協定大学の図書館」、近くの「公立図書館」などでも利用可能なことがあります。
特に雑誌、新聞のような定期刊行物のバックナンバーの購入は困難な場合があり、
最新号からの購読でも費用が年間単位の契約となることがありますので、
他図書館の利用をおすすめします。
※一般的な原著論文・記事は学術雑誌に含まれていることが多く
貸出は不可能ですが、外部より取り寄せの場合には
コピー(文献複写・申込者実費負担)によって申込者の所有物となります。
なお、コピー代は学内でのセルフサービスによるコピー代よりも
外部に依頼するコピー代のほうが高くなりますので
読むだけに必要な場合には他の図書館を直接利用することをおすすめします。
また、原著論文は雑誌の中の他にも稀に原著論文を集めた一冊の
製本された『図書』となって出版されていることがあります。
特に『学位論文』が主体となった『図書』も流通市場で売買されていれば
購入希望が申し込めます。
ただし、『図書』の中の全ページをコピーで取り寄せることは
申込者の実費負担であっても著作権上は不可能です。
レファレンスカウンターでご相談ください。
『図書』の中の一論文 ⇒ 著作権上、全頁コピー不可(文献複写不可)
『図書』購入希望で申し込んでください。
『雑誌』の中の一論文 ⇒ バックナンバーのみコピー可
(文献複写料金、申込者実費負担)
『学位論文』 ⇒ 著作権上、全頁コピー不可(文献複写不可)
一般公開している場合を除き、
原則的に所蔵機関の関係者のみ閲覧可能。
国内の大学の「博士論文」は国立国会図書館にも
所蔵しています。
『図書』として出版されている場合には、
購入希望で申し込んでください。