2015年10月27日 参考文献(図書・論文・新聞記事等)の調べ方 ほか 《再掲》
図書や学術雑誌などの中に含まれている論文や記事などの文献を参照する場合には、
それらが収められている情報源として、図書名や雑誌名、収録刊行物の年号など、
出所に関する情報(source / 出典)が必要です。
また文献の出所は引用のルールとして明示します。
該当する図書や雑誌などが「津田塾大学図書館」に所蔵しているかどうかは、
「津田塾大学図書館」の所蔵検索(簡易、詳細検索)を利用してください。
所蔵検索では、主に図書名や雑誌名等のキーワード検索となります。
さらに、テーマやキーワードの絞られた検索については、
「各索引」および「GeNii」等の論文,記事検索ページの利用が便利です。
本学にはない記事や数ページ程度の短い記事もタイトルから探せます。(※1)
※1本学図書館の範囲のみで一度で探せる論文,記事データベースはありません。
本学所蔵検索では、上述のとおり図書名/著者名または雑誌名等で探せます。
また、オンラインジャーナルでは画面上に「津田塾大学」や
「Tsudajuku University」等と表示されていても、
本学が契約していない雑誌の場合には見られません。
特に出版社のページでは本学が一誌でもその出版社と契約している雑誌があると、
すべてに(契約していない雑誌を含めて)表示されていることがあります。
本学には置いていない論文,記事等は、コピー(文献複写・申込者実費負担)によって、
他機関から取り寄せが可能な場合があります。(※2)
また、図書の取り寄せの場合 (雑誌および論文,記事等複写物を除く)は、
つぎの5大学(TAC)からは無料です。 直接の訪問利用も可能です。
国立音楽大学附属図書館、国際基督教大学図書館、
東京外国語大学附属図書館、東京経済大学図書館、武蔵野美術大学美術館・図書館
(5大学以外(一橋大学附属図書館を含む)は、往復の郵送料金が利用者負担となります。)
※2「論文」とは主に学術雑誌に含まれている原著論文、記事を指しており、
学術雑誌に含まれていない卒業論文、修士論文、および博士論文の学位論文は
原則、取り寄せの対象とはなりません。
申し込み、その他詳細はレファレンスカウンターへお問い合わせください。